脳内会議

考え事が好きな人の頭の中身

不意な虚無

不意に虚無感に襲われることがある。

トリガーなんて無くて、本当に不意に。

何のために生きてるんだろう。何がしたいんだろう。何のための人生なのだろう。

そんなことが不意に頭の中を覆い尽くして、とんでもない虚無感に苛まれる。

心がぽっかり空洞を作り、冷たい風が吹きすさぶ、そんな感覚に囚われる。

 

大概そういう時は疲れのサインだったりするのだけれど、虚無感というのはなかなか破壊力があるので、出来ればそんな虚無感とは早めにおさらばしたいところだ。

 

そういう時に、どうやって対処したらいいのかを考えてみた。

以下に記す。

 

対処法

・寝る

虚無感だけでなく、イライラだったりモヤモヤだったりに飲み込まれそうになった時も同様だ。

『寝る』という事は一旦スイッチを切る感覚に似ている。

寝る事さえ出来れば、寝る前の嫌な感情はかき消される。

悪夢を見る事もあるけれど、夢は夢だ。

だいたい私はイライラしたりモヤモヤしたりしている時はとにかく寝ようと試みる。

そうして寝て起きると、イライラもモヤモヤもいなくなっている。

たまに寝て起きた後もそいつらがいる事もあるが、間違いなく、勢力は弱まっている。

 

・現実ではない世界に飛び込む

これは要するに

・テレビを観る

・映画を観る

・本を読む

・音楽を聴く

・舞台を観る

というような事だ。

テレビも映画も本も音楽も舞台も、そこに広がる世界は自分の現実ではない。

現実ではない世界に意識を集中させてのめり込む事で、『今ある虚無感』から意識を遠ざける。

たったこれだけの事でも、いい切替になる。

 

・好きな事をする

好きなことは何でもいい。

散歩が好きなら散歩をすればいい。

カラオケが好きなら一人でカラオケに行けばいい。

ショッピングが好きなら街へ繰り出せばいい。

ちなみに私はモノづくりが好きなので、モノづくりに没頭する。

好きな事をすれば『虚無感』という嫌な感覚は圧倒される。

でも、ここで注意が必要だ。

無理やり自分の好きな事をしようとした場合、体が拒絶反応を起こすことがある。

その場合は無理にそれを続けることはやめた方がいいかもしれない。

もしかしたら、自分の好きな事が好きではない事にすり替わってしまう可能性があるからだ。

不意に襲ってきた感覚の為に、好きな事を失う必要はない。

 

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以上が私のお勧めする対処法だ。

でも、上記の事を試してみてもどうしようもない場合もある。

そんな時の対処法も記しておこうと思う。

 

諦める

気分転換をしたり、あれこれやってみた結果、それでもどうしても虚無感が晴れない時もある。

そんな時は、もうそれ以上虚無感から遠ざかるのを止めることをお勧めする。

 

人は良くも悪くも一定ではいられない。

楽しいと思っていた矢先辛い事が起き、苦しいと思っていた矢先嬉しい事が起きる。

それらによって刻一刻と、人の感情は移り変わるものなのだ。

今感じている『虚無感』だって、この先一生続く事は無いだろう。

ならば、もういっそのこと『虚無感を無くす』事を諦めてしまうのも手だ。

『虚無感を無くす』事に四苦八苦しているうちは『虚無感を無くす』事にフォーカスしている事になる。

フォーカスしていると人は無意識にそこへ集中してしまうのも真実だろう。

だったらもう、『虚無感を無くす』事から手を放してしまえばいい。

それでも時間は過ぎて行き、時間と共に感情は変化していくのだから。

時間はさり気なく、でも確実に日常へと誘ってくれるだろう。

 

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本日通勤途中の電車の中で虚無感に襲われた私が、電車の中でつらつらと考えた事を文章にまとめてみた。

今日はここまで。

会議終了。