脳内会議

考え事が好きな人の頭の中身

苦手を克服する方法の一つ

苦手な事はたくさんある。

苦手があると、色々な事に躓く原因になりかねない。

 

苦手は少ない方が良い。

それは食事でも人でも環境でもなんにでも言えるのではないかと思う。

 

『好き』や『嫌い』はその人のオリジナリティを作り上げる大切な要素なので、『好き』だけでなく『嫌い』と言う感情も尊重すべき感覚だ。

 

しかし『ちょっと苦手だな』程度の事であれば、『苦手』から『気にならない』位に変わってくれれば、自分自身が過ごしやすくなるのではないか。

 

今日は、私自身一度成功したことのある【苦手を克服する方法】を書き記そうと思う。

 

【苦手を克服する方法】

 

その方法は。

 

慣れる。

 

これのみ。

 

生理的な拒絶反応に近い『嫌い』は慣れる事は出来ないと思っている。

しかし『苦手』はどうだろう。

『苦手』の中には『なんとなくそう思っている』モノがあるように感じている。

そういうものに関しては、ある一定の慣れがあれば克服できるのではないのだろうか。

 

自身の例を一つ

ここで私が実際苦手を克服した例を挙げよう。

 

私は食べ物の好き嫌いが多かった。

実際には「食べられないもの」はないのだが「美味しいと思わないから食べたくない」と言う程度の好き嫌いだ。

好きでないものも出されればきちんと食べる事は出来る。

ただ、好きではない。

 

その好きではない食べ物の中に納豆があった。

小学生の頃に好きではなくなり、食卓に納豆が出ても私だけ食べなくなってから早20年近くは過ぎたのではないだろうか。

 

あの匂いも好きではない。だから一切食べようと思わなかった。

 

しかし実家を出て一人暮らしを始めたある日、ふと

「あれ?なんか納豆食べれる気がする」と思ったのだ。

 

私はスーパーで納豆を買ってきて、さっそく食べてみた。

 

結果、美味しくなかった。

当然だ。20年近く避け続けるほどのモノだったのだから。

しかし、ものすごくマズイ、とも思わなかったので、それから毎朝食べていた卵かけご飯にプラスして、納豆をかけて食べるようになったのだ。

 

それからしばらくして。

 

気が付いたら自分から「納豆食べたい」と思うようになっていた。

あんなにずっと食べずにいた納豆を。

いつしか美味しいと思うようになっていたのだ。

 

これは完全に「苦手だと思っていた納豆を食べ続けたことによって納豆に慣れた」のだと思った。

 

私の完全勝利である。

 

****

 

この場合、自分でやってみようという意思があったから勝利をあげる事が出来たのだろうと思う。

 

しかし、これを他の事に置き換えてみたらどうだろう。

人間は驚くほど順応性が高い生き物だ。

もしかしたら、今まで自分が苦手だと思っていた色々なことを克服することが出来るかもしれない。

 

もちろんこれは「無理をしない」という前提のもと行われている。

無理をしながらこれを行った場合、もしかしたら「心の底から嫌い」に変わってしまう可能性もあるので要注意。

 

もしこれを読んで「私が苦手な○○、この方法で克服できるかも!」と思いついた事があれば試してみてほしい。無理をしない程度に。

 

誰かの苦手が一つでも克服されることを祈っている。

 

今日はここまで。