脳内会議

考え事が好きな人の頭の中身

成長は一人では出来ないのかもしれない

私は恋愛クラッシャーだ。
今までの恋愛は全てにおいて上手く行かなかった。
どうクラッシュするかはいつもパターンが決まってる。

 

何かをされる→私が怒る→でも我慢する→やっぱ我慢できない!→どっかーん!!

 

で、険悪ムード。

 

良ければ話し合いで仲直り。
悪いと数日間~十数日間ものあいだ不機嫌が治まらず、手が付けれられない。

 

この「手が付けられない」というのはもちろん相手からもそうであるし、自分自身もどうしていいか分からなくなって手が付けられなくなっているのだ。

 

本当に、もう、手に負えない。
私が男なら、絶対に速攻別れてる。
それくらい、私は面倒くさい女であるし、気難しい女なのだ。

 

いつもそんな感じだったし、毎回パターンは決まっていたので、全ての原因は自分にあるのだと長年思っていた。

実際に「相手が変わっても引き起こされる現実のパターンが同様なのであれば自分に原因がある」のは明確だろう。

自分は確実に恋愛不適合者なのだと、そう思ってきた。

 

しかしここ最近気が付いたことがある。

 

それは「今までの恋愛で確実に経験値を積んで、成長している…!!」という事だ。

 

今のパートナーとは出会って3ヶ月、付き合って2ヶ月と、まだ関係が浅い。

 

その為今は「関係の基盤作り」をしている最中だと思っている。

 

実際知らないことがとても多く、意外な所に違いを見つけたり、思いもよらない一面を見たりしてはとても驚いている。

 

実はこの「知らないことを目の前にする」というのがとても苦手である。

 

「知らない」ことが怖いし「分からない」ことにストレスを感じてしまう。

そしてその「知らない」「分からない」ことが目の前にやってくると、不機嫌になりやすいという特徴が私にはある。

 

だから今の関係は、私にとって「実はめっちゃストレス」な状態なのだ。
今までであれば交際2ヶ月にして、喧嘩上等!になっていてもおかしくない。

 

しかし。

 

要所要所で「ん?」と思う事があっても、喧嘩上等!!にならずに済んでいるのだ。

 

これは私にとって革新的な変化である。
自分で自分に感動さえする。

 

だがこの変化は「ただ単純に経験を積んで、起きた出来事をいなせるようになったから」というわけではない。

今までと自分の行動を大きく変えた事が勝因なのだ。

 

変えたことはただ一つ。

 

「思ったことを言葉にして伝える」

 

たったこれだけのことをするだけで、私はあまり怒らなくて済むようになったのだ。

 

これはどういう事か説明したいのだが、今までの私は冒頭でも書いた通り
『何かをされる→私が怒る→でも我慢する』という行動をとっていた。

 

この中で『我慢する』という行動が、怒りを生む原因になっていたことに気が付いたのだ。

 

これに気が付けたのは、今まで散々にクラッシュしてきた恋愛のおかげである。
本当にありがとう、そしてごめんなさい。

 

という事で『我慢する』という選択肢は基本的に排除することにしたのだ。

 

ここで重要なのは『我慢しない』からと言って『好き放題やっていい』わけでは無い。

 

「これはちょっと嫌だな」「こういうことは言わないでほしいな」と思ったことがあった時に
「なんでそんなこと言うの!?」「それおかしいよ!」と相手を否定したり怒りをぶつけるのではなく、
「私はその行動好きじゃない」「その言葉は傷つくから言わないでほしい」としっかりと言葉にして伝える様にするのだ。

 

「なにを」「どうして」「そうして欲しいのか」というのを明確に、そして冷静に伝えることによって、相手も受け取りやすく、素直に受入れてくれる。

 

こちらの意図をきちんと受け取って貰えれば、感じた違和感や怒りもスーッと消えていくのだ。

 

これを実践する事によって、私の怒りは格段に大人しくなった。

 

このことに、自分自身の大きな成長を見た気がしたのだ。

 

当然、今現時点でとても理性的に言葉にすることができ良好な関係を続けていられるのは、私の変化だけでなく相手が今の相手だから、という事も大きいだろう。

 

どちらにせよ、今までクラッシュさせてきてしまった恋愛に対してもありがとうであるし、今現在私の言葉をしっかり受け取ってくれるパートナーに対してもありがとうである。

 

今回のこの件を通して「もしかしたら人は一人では成長できないのかもしれない」というようなことを思った。

 

そうであるならば、こんなに成長出来ている私は、人に恵まれているのだろう。

 

そのことを忘れず、大切な関係を大切に育てて行こうと思った。

 

今日の会議はここまで。