脳内会議

考え事が好きな人の頭の中身

成長の尺度

私には幸せだなーって感じる時間がいくつかある。

 

例えば昼間から良い香りのバスソルトを入れた湯船に浸かってぼーっとしてる時とか。

好きなアーティストさんの曲を自宅で大声で熱唱してる時とか。

心を許している人と他愛もないお話をしている時とか。

実家の猫のお腹をもふもふしてる時とか。

(もふもふの後はアレルギーでくしゃみにやられるけど)

 

そういう幸せな時間って、なんか本当に幸せだなーって思える時で、多分この幸せの時間って昔からそう大きくは変わってない。

 

いつだって私はおんなじような事に幸せを感じていて、でもその幸せが当たり前になって、気が付くと幸せの上に胡坐をかいてしまっていることがある。

そうすると、もっともっと幸せが欲しいって喚き始めて、不幸の道を歩み始める。

あるのに無いって勘違いして、それを求めさまようのは、きっと不幸なことだと思うから。

だからその先は、不幸の道。

 

そんなことを、もうずっと繰り返している様な気がする。

でもその幸せが目の前から無くなってはじめて『あぁ、本当はとても幸せだったんじゃん』って気が付く。

そうして後悔して、泣いて、頭を抱えて、改めて今ある幸せを噛み締めて。

 

それからしばらくしてまたそれに慣れると、『もっともっと』ってやり始める。

 

***********

 

私はそんなことを繰り返しながら、大切なものを手に入れたり失ったり壊したり与えられたりしながらここまで生きてきたけれど、いったいあれからどれくらい成長できたんだろう。

 

自分の成長って、正直自分では見えない。

自分では成長したと思っても、他者から見たらそんなこと全然なかったりするし、自分では全然成長出来てないと思ってても、他者からはとっても成長したよと褒められることもあるし。

 

今の私はあの時と比べて成長できているのかな。

また同じ轍を踏むような、阿呆な人間のままではいないかな。

幸せな事を幸せだと言い続けられる清らかさと、大切なものを大切だと言い続けられる強さが欲しいな。

 

そんなことを考えたこの週末でした。

 

私は、今自分が思う未来の幸せに、少しでもいいから触れたいんだろうなぁ。